エイジングアンドヘルス 2023年第32巻2号
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WEB版機関誌「Aging&Health」アンケート
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巻頭言
生活機能と個人・環境因子のアプローチ
東京都健康長寿医療センター研究所副所長 藤原佳典
特集:弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
介護予防・日常生活支援総合事業とリエイブルメント
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会
医療経済研究機構 政策推進部副部長・研究部主席研究員 服部真治
認知症の人の就労的活動を通した社会参加の実践―作業療法の視点を活かして
京都橘大学健康科学部作業療法学科教授 小川敬之
フレイルや認知症になっても参加し続けられる「通いの場」づくりを目指して
東京都健康長寿医療センター研究所
東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター副センター長 植田拓也
高齢期の豊かさをプロデュースする手段としてのICT
公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員 澤岡詩野
対談
長生きを喜べる社会、生きがいある人生をめざして
第6回 国民皆保険の維持には感謝と努力が不可欠
医事評論家 行天良雄
公益財団法人長寿科学振興財団理事長 大島伸一
最新研究情報
- ウイルス感染は神経変性疾患のリスクを高める
- 人工知能を用いた心電図による生物学的年齢の推測
- フレイルと投薬関連問題は相互に悪影響を及ぼす
- 老化脳での遺伝子発現変動の時空間分析
- 軽量かつ実用的な動力義足が開発される
インタビュー
いつも元気、いまも現役
検事30年、福祉30年の人生よかった
弁護士・前さわやか福祉財団会長 堀田 力
ルポ:地域の鼓動
全世代参加型のごちゃまぜのまちづくり
栃木県大田原市 一般社団法人えんがお
エッセイ
下町和尚のもっといい話 こころの天気は自分で晴らす
第2回 苦=都合通りにならないこと
もっとい不動 密蔵院住職 名取芳彦
老いの科学・長寿への道
第2回 寿命遺伝子
福岡国際医療福祉大学医療学部教授、長崎大学名誉教授 森 望
長寿フロントライン
ユニバーサル・フレンドリ・ファシリティが認知症の人と地域住民の社会参加向上とスティグマ軽減、ウェルビーイング向上にもたらす効果検証
国立長寿医療研究センター老年社会科学研究部部長 斎藤 民
News&Topics
令和6年度「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」助成事業は、募集中です
令和6年度の長寿科学研究者支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」は、令和5年7月3日(月)~7月31日(月)まで提案書を受け付けています。詳しくは当財団ホームページをご覧ください。
令和6年度 長寿科学研究者支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」
長寿科学振興財団YouTubeチャンネルについて
令和3年度より長寿科学振興財団 YouTubeチャンネルを開設しています。今までに、第32回日本老年学会総会において開催された市民公開講座の模様や、WEB版機関誌エイジングアンドヘルス「ルポ地域の鼓動」や「インタビュー いつも元気、いまも現役」での取材の様子など、機関誌ではお伝えしきれなかったことや、取材中の雰囲気などを動画でご紹介しています。チャンネル登録いただき、ご覧いただけましたら幸いです。
長寿科学研究を助長奨励するための基金造成に皆様のご協力をお願いいたします
長寿科学振興財団は、高齢者と高齢社会全般に関わる諸課題を研究し実践的に解決する学術分野である長寿科学に関する調査研究の実施・研究の助長奨励・研究成果の普及を促進し、もって国民の健康と福祉の増進に寄与することを目的とします。これらの活動はすべて皆様からの温かいご支援・ご寄附によって成り立っています。