財団について
財団パンフレット
経緯
長寿科学振興財団は長寿科学の振興を通じ、人々の健康と福祉の増進に貢献してまいります。
財団設立の経緯
平成元年12月に政府は、「高齢者保健福祉推進十か年戦略」を打ち出しました。この十か年戦略において、かねてより昭和天皇御長寿御在位60年慶祝事業の一環として検討されていた「国立長寿医療研究センター」の設置及び「長寿科学振興財団」の設立推進の方針が決定され、同年、当財団が設立されました。
高齢者保健福祉推進十か年戦略(抜粋)
- 研究基盤充実のための国立長寿医療研究センターを設置するとともに、長寿科学研究を支援する財団を設立する。
- 基礎分野から予防法・治療法の開発、看護・介護分野、更に社会科学分野までの総合的な長寿科学に関するプロジェクト研究を実施する。
- これらにあわせて、将来の高齢化社会を担う児童が健やかに生まれ、育つための施策を推進することとし、とりわけ、生涯の健康の基礎となる母子保健医療対策の一層の充実について中長期的視野に立って検討する。
天皇陛下から御下賜金の賜与
平成2年1月には昭和天皇の一周年祭に当たり、天皇陛下、皇太后陛下から長寿科学研究推進に資する思し召しにより昭和天皇の御遺産から、更に平成13年4月には香淳皇后の御遺産から、当財団に対して御下賜金が賜与されました。
当財団としては、これらの度重なる栄誉を真摯に受け止め、長寿科学研究の振興が、極めて重要な事業であると改めて痛感しているところです。
マークの由来
当財団は、昭和天皇御長寿御在位60年慶祝事業のひとつとして設立されました。また、昭和天皇の一周年祭に当たり、天皇陛下、皇太后陛下から、長寿科学研究推進に資する思し召しにより、昭和天皇の御遺産から当財団に対して御下賜金が賜与されました。
こうした経緯から、昭和天皇の宮中での御印が「若竹」でありましたことに因み、いつまでもみずみずしく若々しい心を象徴するものとして平成9年に作成されました。
所在地
所在地のご案内
公益財団法人長寿科学振興財団は「あいち健康の森公園」内の施設「あいち健康プラザ」内に所在しています。
公共交通機関をご利用の場合
JR名古屋駅から東海道本線JR大府駅まで13分
JR大府駅西口から知多バスで10分。
「大府線・大府循環線」に乗車し、「あいち健康プラザ」下車。
中部国際空港からお越しの方
中部国際空港駅から名鉄金山駅にて東海道本線JRに乗換え、JR大府駅下車。
JR大府駅西口から知多バスで10分。
「大府線・大府循環線」に乗車し、「あいち健康プラザ」下車。
自動車をご利用の場合
- 大府東海IC(知多半島道路)から東へ約10分
- 名古屋南IC(伊勢湾岸道路)または、共和IC(国道23号線)から南へ約20分
- 豊明IC(伊勢湾岸道路、国道23号線)から西へ約20分
住所
〒 470-2101
愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター(あいち健康プラザ)4階
TEL.0562-84-5411 FAX.0562-84-5414
情報公開について