電子カルテ情報を使ったフレイル自動評価システムの開発
公開日:2020年2月14日 09時00分
更新日:2024年8月16日 17時01分
こちらの記事は下記より転載しました。
フレイル評価は高齢患者の治療戦略を立てるうえで重要だが、その評価に手間がかかることがネックとなる。英国ではすでに、家庭医の電子カルテ情報からフレイル・インデックス(eFI)を計算するシステムが開発されている。本論文は、医療制度の異なる米国でeFI評価システムを開発し、得られたeFIから救急外来受診、入院、外来受診の予測が可能であることを報告した。わが国でもeFIシステムの開発が待たれる。
文献
Pajewski NM, et al. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 2019 ; 74 : 1771-1777
転載元
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