高齢期の生活機能の加齢変化パターンは4つに類型化される!
公開日:2018年10月23日 13時21分
更新日:2024年8月16日 20時33分
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東京都健康長寿医療センターのグループが、12年間の草津町研究で得られた2,675名のべ10,609件の繰り返し測定データを用いて、高齢期の高次生活機能の加齢変化パターンを4分類し、それぞれのパターンとのちの健康アウトカム(総死亡、死因別死亡および社会保障給付費)との関連を明らかにした。今後、各パターンの背景要因が明らかになれば、介護予防の戦略づくりに大きく貢献すると期待される。
文献
Taniguchi Y,et al. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 2018. doi : 10. 1093/gerona/gly024. [Epub ahead of print]
転載元
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