日本人のたんぱく質摂取はサルコペニアやフレイル予防の観点から不十分!?
公開日:2018年4月18日 14時36分
更新日:2024年8月16日 20時42分
こちらの記事は下記より転載しました。
国立健康栄養研究所のグループが、2012年の国民健康栄養調査のデータを二次分析して、30歳以上成人の1日総たんぱく質およびロイシンの摂取量、およびそれらの3食への配分率などを推計し、サルコペニアやフレイルの予防という観点からは、いずれも不十分な現状にあると結論づけた。国民の栄養摂取基準の見直しにつながる重要な栄養疫学研究である。
文献
Ishikawa-Takata K,Takimoto H. Geriatr Gerontol Int 2018Jan 22. doi:10. 1111/ggi. 13239.[ Epubahead of print]
転載元
機関誌「Aging&Health」アンケート
機関誌「Aging&Health」のよりよい誌面作りのため、ご意見・ご感想・ご要望をお聞かせください。
お手数ではございますが、是非ともご協力いただきますようお願いいたします。