長寿科学研究に関する情報を提供し、明るく活力ある長寿社会の実現に貢献します。

高齢者のデジタルデバイド解消プロジェクト発表会(中間報告)

 2024年11月30日に開催された「第19回長寿医療研究センター国際シンポジウム」の中で、当財団が助成する「高齢社会課題解決研究および社会実装活動への助成採択プロジェクト」の中間報告会を行いました。

 当日の報告会の様子を、以下のYouTubeよりご覧いただけます。

  • 開会挨拶(全体 7:36:07 開始時間 10:10~)
    • 荒井 秀典(国立長寿医療研究センター理事長)
  • セッション1.日本のヘルスケア政策(開始時間 14:55~)
    • 座長:島田 裕之(国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター センター長)
    • 1-1.橋本 泰輔(経済産業省ヘルスケア産業課長)
    • 1-2.柴山 政明(愛知県経済産業局顧問)
  • セッション2.ICTドリブンの健康長寿社会(公益財団法人長寿科学振興財団「高齢社会課題解決研究および社会実装活動への助成採択プロジェクト」企画)(開始時間 1:03:54~)
    • 座長:葛谷 雅文(名鉄病院長)、斎藤 民(国立長寿医療研究センター部長)
    • 挨拶:加山 博規(Googleジャパン事業開発リード)
    • 2-1.「高齢者のスマートフォン利用促進を介したアクティブコミュニティーの形成」島田 裕之(国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター センター長)
    • 2-2.「"学び合い"プログラムを用いたデジタルスキルラーニング・エコシステムの開発と実装~多世代型互助によるスマート・インクルージョンの実現~」瀧 靖之(東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター センター長)
    • 2-3.「「ジョブボラ」の創出とデジタルマッチングの実装に向けた研究:誰もが活躍できる社会を目指して」村山 洋史(東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジングチーム 研究副部長)

日時

令和6年(2024年)11月30日(土)10時~12時

第19回長寿医療研究センター国際シンポジウム:10時~17時30分※中間報告会は午前中となります。
本イベントは、Web参加と現地参加のいずれかを選択できます。
入場には事前申し込みが必要です。申し込み期限は、令和6年11月25日(月曜日)です。

お申し込みや詳細については、以下のリンクをご覧ください。

第19回長寿医療研究センター国際シンポジウムのご案内(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)

課題採択プロジェクト名機関名/採択者名
1 高齢者のスマートフォン利用促進を介したアクティブコミュニティーの形成 国立長寿医療研究センター
老年学・社会科学研究センター
センター長 島田 裕之
2 “学び合い”プログラムを用いたデジタルスキルラーニング・エコシステムの開発と実装
〜多世代型互助によるスマート・インクルージョンの実現〜
東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター
センター長 瀧 靖之
3 「ジョブボラ」の創出とデジタルマッチングの実装に向けた研究:誰もが活躍できる社会を目指して 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジングチーム
研究副部長 村山 洋史

会場

名古屋コンベンションホール(名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート)

「高齢社会課題解決研究および社会実装活動への助成」事業について

本事業の詳細については以下のページをご覧ください。

高齢社会課題解決研究および社会実装活動への助成