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体重変化は総死亡リスクの増加と関連(統合解析)

 

公開月:2021年4月

 豪・英・仏・蘭の国際研究チームは、65歳以上の地域在住高齢者における体重変化と総死亡リスクの関連を検討するために、個別データを用いた統合解析を実施した。世界各国の30研究から122万人のデータを収集し、69,255人の死亡を分析した。その結果、死亡リスクは、体重減少で59%増、体重増加で10%増、体重変動では63%増であった(P<0.05)。今後は、体重初期値によって関連が変わるかどうか、体重変化が意図的であるかどうかについて検証が必要である。

文献

Alharbi TA, et al., Age Ageing(in press). doi:10.1093/ageing/afaa231


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公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health 2021年 第30巻第1号(PDF:5.6MB)(新しいウィンドウが開きます)

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